ザ・ターゲット 陰謀のスプレマシー /The Expatriate

監督:フィリップ・シュテルツェル

主演:アーロン・エッカート、オルガ・キュリレンコ

2012年製作のアクションミステリー映画です。

舞台となったのはベルギー、主人公のベン・ローガン(アーロン・エッカート)は数ヶ月前から大手警備会社ヘイガルの子会社に勤務し、セキュリテ−設備開発の仕事をしています。娘のエイミーとこれから平和に暮らすと希望しているベンですが、ある日娘の病気によって一晩病院で過ごすことになりました。翌日娘と共に会社に向かうと、なんとオフィス自体で全て撤去され、痕跡が全くありません。困惑の中、ベンとエイミーは本社に行ってみるが、そのような子会社は存在しない、ベンを雇った覚えはないと言われました。また、ベンの携帯のデータや給料が支払われた痕跡も全て消されました。この時に現れた同僚のフロイトに殺されそうになりながら、エイミーと一緒に逃げました。不信すぎる事態になりましたが、病院で調べるとなんと元同僚として雇われた人達は不法移民であり、殺し屋だった二人を除いて全員殺害されました。もう一人の殺し屋はまたベンとエイミーを追いかけてきて殺そうとします。負傷しながら反撃することができた二人は事態を明らかにしようと調べ始めます。ベンの元ボスの行方を追うことができ、尋問すると、ベンが勤める会社はあるセキュリティーシステムを開発するだけが目的だったため、それができたので全員が殺されました。元CIAエージェントであるベンの技術を利用して開発されたシステムで手にいれられる情報はヘイガル社がアフリカに武器を運び、売買に参入する証拠である。ヘイガルのトップ達はどうしてもその証拠がほしいので、ベンが手に入れたことを知り、エイミーを誘拐し人質にしました。ベンは娘を救出するために、証拠品と人質交換に応じる。最終的には証拠品に爆弾を仕組んだベンの勝ちでした。

ストーリーの展開が激しくて、途中でCIAの内容も出てきたり、エージェントの裏切りも出てきたり、そのエージェントとベンの過去の確執があったり、とても内容が忙しかったです。アクションシーンの多さも相まって、内容が雑に多い印象を受ける作品です。全体的に暗めに作成されていて、決して痛快明快なアクションではありません。テイスト的にジェーソン・ボーンに匹敵するものですが、アクションシーンがダサい。アーロン・エッカートもかっこいいが、マット・デイモンに及ぶほどの身体能力とアクションの身のこなしは当然ない。恋愛系作品のほうが似合うではないかと思います。娘との愛の物語で締めくくられるかと思ったら軸はそうでもなかったし、最終決戦も爆弾一つで簡単に解決されたから全体の無理矢理感が否めない。


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