君の名は。

監督:新海誠

アニメーション

本ブログの始まりにあたって、2016年の大ヒット作である「君の名は。」が最もふさわしいと思い、観覧雑感を書かせて頂きます。

2016年8月に公開された本作は未だ大人気上映中であり、劇場に行ってみるとなんと満席でした(筆者在住の田舎のシネマは滅多にないことです)。

元々アニメーションファンではないが、映画ファンとしてどうにも気になって見に行きました。

ストーリー

飛騨奥の田舎と東京に住む高校生の男女が、身体と生活が入れ替わるところから始まる軽やかで、ユーモラスなストリースタートでした。入れ替わり生活を楽しみつつ、主人公達がお互いに興味を持ち始めた時に、急に入れ替わり生活がなくなったことが作品の一つの屈折点。そして、男の子が謎を解明するために飛騨へと足を運び、分かったことがなんと隕石の落下により記憶の中の田舎町は3年前に被災し、町ごとなくなったことがわかりました。女の子とその家族達、町住民全員が亡くなったかと思う時に、未来が分かるということでもしかしたら町を救えるではないかと主人公達が動き始めました。ここで作品がクライマックスに向かっていき、主人公達の思いもお互いに伝えることができました。てっきりパラレルワールドのありがちな展開、事実を変えることができないと筆者は思い込み、悲しいラブストーリーと思ったが、なんと最後の最後に主人公達が再会を果たす、かも。。。てことで終了であった。

雑感いろいろ

筆者は女性目線ですので、高校生の初々しいラブストーリーは甘酸っぱさと切なさがたくさん詰まっていたのが見所だと思います。主人公が再び入れ替わって、町を救おうと動き出した時は時系列関係など分かりづらく、よく考えたらそんなこと起こらないなって所が多かったですね。ストリーが斬新だからこそ、どうやってエンディングを迎えるだろうとずっと気になってしまい、すんなりと作品に集中できなかったです。そして、最終的に主人公が再会を果たしてしまうのもなんとなくがっかりでした。そのまま悲しい物語で終わって、ずっと胸の中にズキズキと痛い思いを残してほしい願望が出てしまいました。

映像のきれいさはジブリ作品と違って、アーティスティックを狙っていないのがいい所であったし、何と言っても本作の音楽は大変好きになりました。RADWIMPSは初めて聞いたが、ボーカルの声は個人的にBUMP OF CHICKENの藤原さんに似ていると思います。映像やストーリーにぴったりとフィットしていたし、よりストーリーを盛り上げてくれました。

高い料金を払って劇場に映画を見に行くことはそれなりの価値を求めると筆者は考えますが、その価値はテレビ画面では得られない映像美、ビジュアル効果、音楽効果だったりします。それ以外にも一人の時間に浸ったり、またはデートや、親子、友達との時間を楽しんだりすることができます。本作は高校生のカップルや女子友達が休みの思い出作りで観に行くことをお勧めします。鑑賞後きっと恋バナで花が咲くでしょう。


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