ディセンバー・ボーイズ/December boys

監督:ロッド・ハーディ

主演:ダニエル・ラドクラフ など

2007年公開のオーストラリア映画、「ハリー・ポッター」シリーズのダニエル・ラドクラフが主演を勤めました。

1960年代のオーストラリア、カトリック教会の孤児院で生活する4人の男の子達が共に12月生まれなので、ディセンバー・ボーイズと呼ばれていました。12月の間は孤児院から出て、浜辺の家庭でホームステイすることになりました。浜辺の人々は彼らを暖かく受け入れ、4人ももしかしたら養子になれるかもしれないと思い、住んでいる人達に気に入られようとします。住民のフィアレスとテレサ夫婦は子供がいないことが苦しくて、本気で4人の中から養子を選ぼうします。フィアレスはかつてバイクのパフォーマーだったので、子供達をバイクに乗せて、楽しい時間を過ごした。4人中の最年長のマップス(ダニエル・ラドクラフ)は大人になりかけた自分はきっと選ばれないと思って、他の子供達より少し寂しげに大人ぶっていました。美しい少女のルーシーと出会って、初恋に落ちてしまうが、ルーシーの家族はやがてビーチを去ってしまったため、失恋を味わう。養子になろうと必死に小競り合いする子供達の寂しい思いが伝わりつつも、可愛く感じられるハートウォーミングなストーリーでした。

4人の友情物語を通して、浜辺に住むそれぞれの家庭、人達の事情や心境を繊細に描く映画でした。ビーチや岸壁の景色が美して、見ていて癒されます。子供達の思いが可愛くも切なくて、最終的に友情に結ばれるエンディングがとても感動的でした。ダニエル・ラドクラフはこの時は既に大人っぽい風貌になっていましたので、ハリー・ポッターのイメージを少し殻破りできたかなと思います。


人気ブログランキング

スポンサーリンク







フォローする

スポンサーリンク