500日のサマー/500 Days of Summer

監督:マーク・ウェブ

キャスト:ジョセフ・ゴードン=レヴィット、ズーイー・デシャネル

広告会社に勤めるトムは、会社の新人でやってきたきれいで華やかな女性のサマーに恋をしました。まじめで冴えないトムですが、明るくて誰にも親切なサマーに近づけようと頑張ります。徐々に距離が近づいた二人ですが、サマーに真剣に付き合う気はない、気軽な関係でいたいと言われたトムはそれを受け入れました。トムにとって一目惚れした女性と親密な関係になれたことで、舞い上がる気分の毎日ですが、しばらくするとサマーに振られてしまいます。傷ついたトムはこれまでのことを振り返り、納得いかない思いばかりでいました。そんな中、サマーが新しい彼氏ができ、結婚すると知りました。トムはサマーに、気軽な関係で付き合いたいじゃないのと問いかけると、サマーはその時とは違う、自分で分かると答えました。トムは様々な場面でサマーはそんなに楽しんでいなかった、つまりそんなに自分を好きになっていなかったことに気がつきます。トムも自分の執着を断ち切ることができ、次のシーズン、オータムを迎えることができました。

トム目線の作品ですので、多くの人はトムに思い入れを覚えるでしょう。一途に一目惚れした女性に恋をするが、対してサマーは真剣さがなく、なんてビッチな女でしょう。機会があって、この作品を2回目見た時は展開を追うだけではなくて、サマーのセリフ、サマーの気持ちを聞き取れた気がします。自分に一目惚れした男がいかに真剣に付き合おうとも、たぶんそこまで興味がなかったと思います。確かに多少彼女が誘惑した部分もあったと思いますが、元々明るくてモテる女性ですので何も珍しいことではないでしょう。責任を伴うような発言も全くなかったし、サマーはそんなに悪くないではないでしょうか。女性にとって、この人を真剣に付き合う、この人と結婚する、ビビッとくるのはたぶんそこまで時間がかかることではない、サマーの言うように、I just know.

ちょい役で出たクロエ・グレース・モレッツとマッシュ・グレイ・ギャブラー(クリミナルマインドのリード役)が見所。


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